公開セミナー

第19回 NDC公開セミナー報告


去る20151017日、東京医療保健大学五反田キャンパスにて、第19NDC公開セミナーが開催されました。今回は、NANDA-I看護診断・看護介入分類(NIC)・看護成果分類(NOC)の基礎を講義形式で学ぶAコース、紙面事例にNANDA-I看護診断・NICNOCを用いて看護計画を立案するグループワークのBコース、記録監査に関する講義のCコースの3つを開催しました。

 Aコースでは、100名を超える参加者の皆さんにお越しいただき、熱気が渦巻く中での講義となりました。皆さん熱心にメモを取られており、その姿にスタッフも圧倒されておりました。質疑応答では、黒田裕子代表のほか、東京臨海病院のスタッフ3名も加わり、参加者の皆様のご質問に応じました。皆さん、熱心に聞かれており、日頃の皆様の疑問の解決にお役にたてたのではないかと思っております。


  

 Bコースでは、10の小グループに分かれてのグループワークとなりました。事前に黒田代表からのアギュララの危機理論の講義を受けてのグループワークとなりました。皆さん、開始から終わりまで熱心に事例に取り組んでいらっしゃいました。
 Cコースでは、NANDA-I看護診断・NICNOC を使って記録を監査するという内容の講義でした。こちらは午後からの半日のコースでしたが、受講生の皆さんは、他のコースに負けない熱心さで講義を受けておられました。

  

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