はじめまして
わたくしは、看護診断研究会(Nursing Diagnosis Conference、NDC)の代表をつとめさせていただいている黒田裕子です。
NDCは、1993年から20年以上にわたって、看護診断に関する教育活動と研究活動を行ってきております。NDCのメンバーは現在約30名です。メンバーは、臨床実践の現場で看護診断を使っている看護師が中心となっております。少数ですが、教育・研究機関に所属するメンバーもおります。
NDCは、毎年1回の公開セミナーを実施し、全国の看護師に参加していただいております。去る2016年11月には第20回目の記念すべき公開セミナーを行うことができ、20年以上の歴史を有するセミナーとして全国の看護師に定着しつつあります。このNDC公開セミナーは少人数のグループワークを中心として、実際にNANDA-I看護診断、NOCの成果および指標、NICの介入、および行動をどのように選定していけばよいのかに関する体験学習を参加者主体で行っております。
一方でNDCは看護診断に関する研究活動を行っており、毎年学会で発表し論文化することを目指しております。
2017年10月14日は第21回NDC公開セミナーを東京で開催いたします。加えて東京以外での開催の要望があったことから2017年9月9日には、浜松市においてNDC公開セミナー in 浜松を開催いたします。これらの詳細は本HPで紹介させていただきます。
誰でも自由に参加できます。
是非とも多くの方々に参加をお願いいたします。